世界に魅せつける。
日本の食品に新たな商機を。
矢島 大地 見本市総合プロデューサー/“日本の食品”輸出EXPOほか担当 2011年度入社

MEMBER

DAICHI YAJIMA

INTRODUCTION

大手総合商社をはじめ、名だたる大企業から内定を受けた矢島。一橋大学時代のゼミの同期は、矢島を除く全員が総合商社に就職した。それでもたった1人、リードを選んだのは、社会に大きな影響力を「自分自身が」与えたかったから。現在は、国際見本市を通じて、日本の食品輸出に貢献している。

わずか十数人でつくり出す、
数千ものビジネスチャンス。

就職活動をしていた当時、最も重視していたのは、「社会に大きな影響力を“自分自身が”与えられるかどうか」。リードの見本市ビジネスは、売りたい人と、買いたい人をマッチングさせるリアルな場をつくることだ。例えば、かつて担当した、スマートエネルギー展の場合、出展社は国内外から1419社、3日間の来場者は約6万7千人、商談は数千件、そして、その場で生まれるビジネスの総額は1660億円にものぼる。一方、それだけのビッグインパクトをつくるリードの社員はわずか十数人。自らの腕一本でひとつの市場をつくり出す見本市オーガナイザーという仕事を目の当たりにしたとき、「リードこそ自分の進むべき道だ」。そう確信して、入社を決めた。

日本の食品を海外へ。
国とともに挑む業界振興。

2018年から食品見本市の責任者に。日本は、食品に関して輸入大国である一方、海外に積極的に売り出せていない。このことに課題を感じている政府も、2019年までに食品輸出額を1兆円にするという目標を掲げた。こうした背景もあり、農水省の依頼・協力のもと、「“日本の食品”輸出EXPO」と銘打った見本市を立ち上げた。本来ならば食品メーカー側が1ヶ国ずつ海外に渡って売り込むところを、海外バイヤーを一堂に日本に呼び込む逆の構図をつくり出す……日本の食品産業の未来を占う、この「“日本の食品”輸出EXPO」では毎回18000人近いバイヤーが世界中から来場している。目標の食品輸出額1兆円にも手が届くところまできた。まさに今、この業界の潮流が変わろうとしているのだ。

ビジネスパーソンとして、
国と国をつなぐ

海外と日本の架け橋になる。「“日本の食品”輸出EXPO」のオーガナイザーとして、常に意識していることだ。もっと多くの商談を生み出せないか、もっと日本の食品メーカーにチャンスを与えられないか……そう考えて、海外のバイヤーたちと国内出展社がマッチングできるシステムを開発した。このシステムにより毎回8000件近くの商談が行われ、非常に多くの輸出チャンスを創出できている。ひとりのビジネスパーソンとして、この国にこれほど大きな影響を与えられる仕事はなかなかない。この職業は、矢島の誇りだ。

リードで実現できていること

日本のメーカーが、国内にいながら海外企業と商談ができる「舞台」づくりに貢献できている。日本の食品は、クオリティが高い。その価値を正しく伝えれば、日本の食は、もっと世界に羽ばたけるはずだと信じている。

7つの価値 OUR VALUE